いろいろ情報 山雅もね

いろいろ最新ネタです。よろしくお願いいたします。

ひろゆき対萩生田光一  萩生田光一氏、法廷に出る前に“白旗”!? 小沢一郎のツイートが決め手か?

萩生田光一氏とひろゆき氏の間で繰り広げられたSNS上の論争が、衆院選を目前にして大きな話題となっている。特に注目されたのは、萩生田氏がひろゆき氏に対して一度は法的措置を示唆しながらも、最終的には謝罪の意を表し、訴訟を取り下げる形となった一連の流れだ。

発端は、ひろゆき氏がX(旧Twitter)で萩生田氏と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係を指摘した投稿だった。この投稿に対し、萩生田氏の事務所は「事実無根」と反論し、投稿が削除されない場合には法的措置を検討すると強く抗議した。しかし、ひろゆき氏は「事実と異なる部分の指摘がない」と反論し、削除する意図がないことを明らかにした。

さらに、ひろゆき氏は立憲民主党小沢一郎衆院議員(82)が5月28日にXで萩生田氏について、《長年にわたり自民党統一教会との窓口を務め、選挙で徹底的に世話になってきた。信者の前で「一緒に日本を『神様』の国にしましょう」と絶叫。巨額裏金議員でもあるこの人、本来党役職停止なのに》と、萩生田氏への厳しい批判を行っていたことを引用し、「小沢氏には黙っているのに、自分には強気なのはなぜか」と疑問を呈した。この指摘が決め手となったのか、萩生田氏の事務所は最終的に謝罪し、「丁寧さに欠ける投稿をしてしまった」と釈明した。

この謝罪が公表されると、多くの人々は法的措置を取らないことに対して批判の声を上げた。「法廷で真実を明らかにすべき」といった意見や、「小沢氏にも同様に抗議するべきではないか」という声が飛び交い、萩生田氏の対応に疑問を持つ声がX上で広がっている。

今回の謝罪は、小沢一郎氏のツイートやひろゆき氏の指摘が一つの決定打となった可能性が高い。法廷で争うことなく、謝罪という形で幕を引いた萩生田氏の対応には賛否が分かれているが、この騒動は今後の選挙にも少なからず影響を与えるだろう。