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フワちゃん署名 ワタナベエンターテインメントはなぜ?

フワちゃんが、お笑い芸人やす子に対する誹謗中傷投稿をめぐる騒動で謝罪文を公開しましたが、その署名が「フワちゃん」と芸名で書かれていたことが再び批判を呼んでいます。8月4日にXでやす子に対する問題投稿を行ったフワちゃんは、同日中に謝罪を行ったものの、事態は収まらず、冠番組『フワちゃんのオールナイトニッポン0』の放送が中止され、さらに出演していたGoogle PixelのCMも非公開になるなど、影響は拡大しました。

フワちゃんは8月8日夜、Xで改めて謝罪文を公開し、問題投稿が誤って行われたことを説明しつつ、やす子やファンへの反省を述べました。しかし、その謝罪文の署名が「フワちゃん」と芸名であったことに対して、ネット上では「本名で謝罪すべきだ」といった批判が再燃しました。過去に、タレントのゆきぽよ木村有希)が知人男性の薬物逮捕に関連した謝罪文で本名を使用した例と比較され、「誠意が感じられない」「世の中を舐めているのか」という厳しい声が多く寄せられています。

フワちゃんが所属するワタナベエンターテインメントの対応にも疑問が生じています。同事務所は以前から、タレントのスキャンダル対応に問題が指摘されてきました。たとえば、2018年にはお笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志が出演するバラエティ番組で不適切な発言があり、その際の対応が後手に回ったことで批判を浴びました。また、2020年には俳優の志尊淳がSNSでの誤情報拡散に関与し、事務所の不十分な対応が批判を招くなど、信頼回復には至っていません。

今回のフワちゃんの謝罪文についても、事務所が署名に本名を使用させるべきだったとの指摘が相次いでおり、ワタナベエンターテインメントの危機管理能力が再び問われています。ファンや業界関係者からは、フワちゃんのキャラクターを理解しつつも、誠意ある対応が求められているとの声が強まっており、同事務所が今後どのような対策を講じるのか注目されています。