宮崎謙介氏とひろゆき氏のバトル？私設秘書の実態
10月4日、元衆院議員の宮崎謙介氏がABEMAの「酔うまで生テレビ」に生出演し、実業家のひろゆき氏との間で激しい口論が繰り広げられました。この番組では、「政治とカネ」や「政権交代」、新総理の資質についてのテーマが取り上げられ、宮崎氏は自身の秘書給与について赤裸々に語りました。
宮崎氏は、「私設秘書は自分たちでお金を出さないといけない。私は公設秘書を含めて8人。つまり5人分の給与は自腹」と説明し、その結果として「手元に残ったのは月、58万でした」と苦しい給与事情を明かしました。続けて、「国費にすれば、パーティーも無駄なものはしなくなる」と改善点を提案。しかし、この発言に対し、ひろゆき氏は「秘書を5人雇わなきゃいけないのは無能だからですよね？」と反論しました。
これに対し、宮崎氏の表情は一変。「どういうこと？現場分からねえくせに言ってんじゃねえよ。まじで、これはひろゆきさん。本当にぶっとばしたくなる」と激高し、「無能だから秘書が足りないって、バカじゃねえの」と続けました。この言葉に場の空気は凍りつきます。
宮崎氏はさらに、「どんだけ地元から陳情が来るか。どんだけ地元に顔を出さないといけないか。あなたは全く分かっていない」と声を荒げました。ひろゆき氏は冷静に「かばん持ちをするのは政治家の仕事ではありません。無能だから陳情を聞かなきゃいけないんです」と反論。しかし、宮崎氏は「実態が分からないのに、そういうことを言うから、政治家の地位が下がる」と再び激昂しました。
月に58万円残る生活、あなたはどう思う？
