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DeNA、明日ファイナル進出決定なるか?勢いに乗る牧&佐野の打撃が鍵!

10月12日に行われたクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第1戦で、DeNAベイスターズ阪神タイガースを3-1で下し、7年ぶりのファイナルステージ進出に王手をかけました。DeNAは、レギュラーシーズンを3位で終え、3年連続でCSに進出。今回は敵地・甲子園で、レギュラーシーズンを圧倒的な成績で終えた阪神と対戦しましたが、見事に初戦をものにしました。

試合は序盤から両チームが好投を繰り広げ、無得点のまま進行。3回、DeNAは牧秀悟と佐野恵太の連打でチャンスを作り、6番の桑原将志の遊ゴロの間に先制点を奪います。続く7回には再び牧と佐野が連打を放ち、4番オースティンがライトへの2点タイムリーツーベースを打ってリードを広げました。この試合、牧と佐野は共に猛打賞を記録し、打線を牽引。特に今季甲子園で好調な牧は、この日も勝負強さを発揮しました。

投げては、先発の東克樹が4回無失点と安定したピッチングを披露。5回からは中継ぎ陣が次々と登板し、阪神打線を抑え込みます。最後は9回裏に森原康平が1点を失うも、見事逃げ切りに成功しました。

DeNAは、これでファイナルステージ進出まであと1勝とし、明日行われる第2戦で勝利すれば、7年ぶりにファイナル進出が決まります。第2戦の注目ポイントとしては、先発投手のパフォーマンスと中軸の牧、佐野、オースティンの打撃が再び鍵を握るでしょう。

一方で阪神も、今季のセ・リーグ王者としてこのままでは終われないはずです。初戦ではDeNAにリードを許しましたが、タイガースの打線も強力で、投手陣も引き続き油断できません。特に9回裏の追い上げからも分かるように、反撃のチャンスは常にあり、次戦も接戦が予想されます。

DeNAが勢いに乗って第2戦で勝利を収め、ファイナル進出を果たすのか、それとも阪神が巻き返しを見せてシリーズを振り出しに戻すのか。両チームのプライドをかけた熱い戦いが繰り広げられることは間違いありません。