いろいろ情報 山雅もね

いろいろ最新ネタです。よろしくお願いいたします。

旧安倍派大ピンチ!自民党の突然の「非公認」方針に激震

旧安倍派大ピンチ!自民党の突然の「非公認」方針に激震

自民党政治資金収支報告書に不記載が確認された議員に対し、次期衆院選での比例代表重複立候補を認めないという厳しい方針を打ち出しました。特に旧安倍派を中心に、多くの議員がこの措置の対象となる可能性があり、党内では混乱が広がっています。

石破茂首相のこの決断は、派閥の政治資金不記載事件に関わった議員への「二重処分」として批判されています。不記載問題に関与した議員には、既に党内で処分が下されていますが、非公認にまで至ることで、選挙活動が大幅に制限されることになります。政見放送でのアピールができず、ビラ配布の枚数も削減されるため、選挙戦はさらに厳しいものとなるでしょう。

特に旧安倍派の中堅議員たちは、この方針に強い不満を抱いており、石破首相との溝が深まっています。彼らの中には「しこりが残る」「政権を支えられない」という声もあり、党内の結束が揺らぐ危機感が漂っています。さらに、支持者の間でも、非公認の決定に驚きを隠せない人が多く、「八王子に必要な人」「平沢さんは公認がなくても勝てるだろう」といった擁護の声が聞かれる一方で、「裏金の説明をしっかりしてほしい」「引退すべきだ」という冷めた反応も見られます。

この方針転換により、衆院選自民党が大きく議席を失うリスクが高まっており、石破首相自身も責任を問われる可能性が出てきました。郵政解散時のように「刺客」を立てて議席を補充する策がない今回は、党内外で懸念が広がっています。

旧安倍派の議員たちがこの逆風をどう乗り越えるのか、そして自民党全体の衆院選の行方はどうなるのか、目が離せません。