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非公認でも実際はこっそり応援?れいわ幹部が暴露した裏金議員の選挙活動

非公認でも実際はこっそり応援?れいわ幹部が暴露した裏金議員の選挙活動

れいわ新選組高井崇志幹事長が、NHK日曜討論」に出演し、自民党の裏金議員に関する驚くべき選挙活動の実態を暴露しました。埼玉13区で出馬中の高井氏は、自身の選挙区において、自民党の公認を外されたにもかかわらず、同党幹部がこっそりと応援していると告発しました。

自民党幹部が連日応援に駆けつける実態

特に、裏金の額が最も多かった三ツ林裕己前衆院議員について、「公認を外されたにもかかわらず、連日自民党幹部が応援に駆けつけている」と明かしました。昨日には高市早苗議員も現地入りしていると語り、この非公認議員への支援が続いていることを強調しています。

「公認を外されただけ」と擁護する自民党議員

さらに、高井氏は、自民党の地方議員が公認を外された三ツ林氏を「立派な自民党の議員」として自民党の車で演説している様子を指摘。この行動は、実際には「見せかけの公認外し」に過ぎないと強い批判を展開しました。

公明党との「バーター取引」も問題視

高井氏は、さらに不可解な点として、公明党自民党から公認を外された議員を推薦していることにも言及。「これはバーター(取引)だ」と指摘し、隣の選挙区で出馬する公明党代表石井啓一氏との利害関係が背景にあると断言しました。

「選挙に勝てば追加公認」の自民党方針を批判

最も問題視されるのは、自民党が「選挙に勝てば追加公認する」といったスタンスを取っていることです。高井氏は、「選挙に勝てば何をしても良いという風潮を助長している」と批判し、裏金を隠してでも勝利を目指す選挙戦を「ひどい選挙」として厳しく非難しました。

埼玉13区では、共産党日本維新の会、国民民主党の候補も出馬しており、激戦が予想されます。しかし、この裏で行われる非公認議員へのこっそりとした支援が、今後どのように影響を与えるのか注目が集まります。