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ドジャース、1点差惜敗で崖っぷち パドレスが王手か?

ドジャース、1点差惜敗で崖っぷち パドレスが王手か?

10月9日(日本時間)、ドジャースはサンディエゴで行われたパドレスとの地区シリーズ第3戦で惜しくも6-5で敗れました。この結果、ドジャースはシリーズ戦績を1勝2敗とし、崖っぷちに立たされています。

大谷翔平選手はこの試合で「1番・指名打者」として出場し、4打数1安打を記録しました。ポストシーズンの打率は.231となり、結果的にチームの勝利に貢献することはできませんでした。試合の序盤、ドジャースは初回にベッツ選手のソロホームランで先制。しかし、その後の2回に大量6失点を喫し、逆転を許してしまいました。

3回には、大谷選手が右腕キングの球を折られながらも中前にヒットを放ち、続くベッツ選手が打席でつなぎ、テオスカー・ヘルナンデス選手の満塁ホームランへとつながりました。この一連のプレーにより、ドジャースは5点差を1点差に縮めましたが、同点には届きませんでした。特に印象的だったのは、大谷選手が5回に放った大飛球。左中間へ打ち上げたものの、中堅手にキャッチされてしまいましたが、MLB公式サイトのデータによると、本拠地ドジャースタジアムであればホームランとなっていた可能性が高い「幻のアーチ」となりました。

8回には、同点のチャンスを迎えるも、左腕スコットとの対戦で見逃し三振に終わり、ドジャースの流れはつかめませんでした。ペトコパークには4万7744人の観客が詰めかけ、大谷選手が打席に立つたびにブーイングが響く中でのプレーは、彼にとっても厳しいものでした。

この試合をもって、パドレスはリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけ、ドジャースは次戦での勝利が求められています。残されたチャンスを生かし、ドジャースが逆転することができるのか、ファンの期待が高まります。次戦では、大谷選手の爆発に期待したいところです。