ロサンゼルスで行われたMLBのドジャース対ジャイアンツ戦で、大谷翔平選手が「1番・DH」として出場し、8回の第5打席で見事に31号ソロ本塁打を放ちました。この一打で、大谷選手は日米通算250号を達成しました。
試合は4-4の同点で迎えた8回、大谷選手の前にネーサン・アーメッド選手が勝ち越しの本塁打を放ちました。そして続く大谷選手がライトスタンドへ連続アーチを打ち込み、本拠地は大歓声に包まれました。これで大谷選手は、メジャー通算200号を達成した後、4年連続30号もクリアし、さらに日米通算250号という大記録を打ち立てました。
この日は、ドジャースのエースであるクレイトン・カーショウ投手が先発に復帰。彼の復帰に華を添える形で、大谷選手はチームの勝利に大きく貢献しました。ドジャースは8回に大谷選手の本塁打などで勝ち越し、6-4でジャイアンツを下しました。
大谷選手のこの日の成績は、4打数2安打で打率を.310から.312に上げました。本塁打数ではリーグ2位のオズーナ選手と3本差に迫り、打点でもトップのオズーナ選手との差を6点に縮めました。
大谷翔平選手、おめでとうございます！今後のさらなる活躍を期待しています。
