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新庄監督が提案する「応援のあり方」とは?

新庄監督が提案する「応援のあり方」とは?

北海道日本ハムファイターズ新庄剛志監督が、応援団からのコールについてコメントを発表し、話題になっています。8月18日の試合で日本ハムオリックスに敗れ、今季3度目の同一カード3連敗を喫しましたが、新庄監督の発言は試合の結果だけでなく、応援の在り方にも焦点を当てています。

新庄監督は試合後、「僕達も、ファンの皆んなも3連敗は痛いと思いますけど」と冷静に試合結果について触れましたが、その後の発言で注目を集めました。特に「気合を入れろ、ファイターズ!」といった応援コールに対して、「今シーズン、気合を入れてない試合なんて1回もないんだけど」と、チームの努力が伝わっていないとの指摘をしました。

監督は「応援してくれるのはめちゃくちゃうれしいし、励みにもなるんですけど」と、応援の重要性を認めつつも、「選手にも聞こえるし、一生懸命やっている選手にも届くから、温かい応援を、負けているときこそ伝えてほしい」と注文を付けました。試合中の選手たちは全力でプレーしており、その努力が伝わるような応援が求められると考えているようです。

さらに、「ほかのチームでもそういうのを聞くんですよ。『よくないなあ』と思いながら聞いているんですけど」と、他球団の応援でも同様の状況を感じていると語りました。応援の言葉が選手たちに与える影響について深く考えていることが伺えます。

新庄監督のこの発言からは、応援が単なる声援ではなく、選手たちにとって重要なエネルギー源であるという考えが伝わってきます。応援が試合の行方を左右するわけではありませんが、選手たちにとってはその言葉が励みになり、試合への意欲を高める一助となることは間違いありません。

今後、ファンや応援団が新庄監督の考えをどのように受け止め、どのように応援を変えていくのかが注目されます。応援がより温かく、チームを支える力となることを期待したいですね。