口パク論争：賛成派 vs 反対派？ Number_iの『Mステ』出演が巻き起こした波紋
7月19日に放送された『ミュージックステーション』特番で、Number_iのパフォーマンスが話題となりました。平野紫耀プロデュースの楽曲『BON』を披露したものの、一部視聴者からは「口パク批判」が続出しました。
SNS上では、《ぬんべりの口パクもうズレてるとかのレベルじゃなくて引くわ…！》や《ぬんべり口パク下手すぎかよw》といった批判が飛び交い、激しい論争が展開されました。背景には、1年前のKing＆Prince脱退劇が影を落としているようです。音楽関係者によれば、脱退を許せない一部のファンが「ぬんべり」と揶揄し、執拗に批判しているとのことです。
一方、擁護する声も多く見受けられます。《激しいダンスと生歌の両立って相当難しいと思う。純粋にパフォーマンスを楽しめないなら見なければ良い》や、《口パクが悪みたいな書き方は解せないな。本来は歌いながらダンスするなんてとても難しい事なんだよ》といった意見も上がっています。さらに、《0年代に夜のヒットスタジオにゲスト出演した海外アーティストはほとんど全員が口パクでしたけどね》と、過去の例を挙げる声もあります。
音楽関係者は、「今回のNumber_iが口パクだったかどうかは定かではありませんが、そもそもリップシンクという一つの技術ですし、これまでも音楽番組でリップシンクを選択するアーティストはたくさんいました。彼らだけを取り上げて批判するのは、どう考えてもやり過ぎでしょう」と指摘します。
口パクを批判する派と擁護する派の論争は激しさを増していますが、皆さんはどちらの意見に共感しますか？個人的には、パフォーマンス全体を楽しむことが重要だと考えます。歌とダンスの両立は難しく、口パクも一つの技術として評価されるべきではないでしょうか。
