DeNAファン怒る!? こんなのないでしょ
10月21日、東京ドームで行われたクライマックスシリーズ(CS)セ・ファイナルステージ第6戦。DeNAが巨人を破り、2017年以来の日本シリーズ進出を決めました。DeNAは9回表に牧選手が決勝打を放ち、3位からの下克上を果たすという劇的な勝利を収めました。
選手たちは歓喜の輪を作り、ファンも喜びに浸る中、地上波の放送が突然終了。これが多くのDeNAファンの怒りを招くことに。
突然の中継終了、SNSで炎上
日本テレビが午後7時から放送したこの試合。接戦が続き、試合は延長されて最後まで放送されたものの、三浦監督が巨人の阿部監督と握手を交わしたところで、放送は唐突に終了しました。
その後、急きょ決まった米大リーグのワールドシリーズ進出を決めたドジャースの試合に切り替わり、DeNAの勝利監督インタビューは放送されず。
これに対し、SNSでは「地上波ばっさり終わったな」、「大谷の試合より三浦監督のインタビューを流すべきだ」、「これは良くない」といった怒りのコメントが相次ぎました。
ファンの声「これは失礼」
ファンにとって、勝利監督インタビューは試合の余韻を楽しむ重要な瞬間です。特に今回のような激戦の後では、三浦監督の言葉を聞くことで、さらに感動が増すはず。しかし、インタビューが放送されないまま終わってしまい、多くのファンは不満を募らせました。
SNSでは「ファンの気持ちを無視した」「これは失礼すぎる」といった声が次々と上がり、テレビ局の対応に対する批判が広がっています。
テレビ局への期待と課題
大谷翔平選手の試合も注目すべきですが、DeNAの下克上という大きな出来事を無視した形となった今回の放送。ファンは「このようなことが二度と起こらないように」と、テレビ局側に今後の対応改善を求めています。
DeNAファンにとって、この一戦は特別なものだっただけに、今回の放送終了に対する怒りは簡単には収まりそうにありません。今後は、ファンの期待に応える放送を心がけてほしいところです。