いよいよ始動!日本代表、インドネシア戦に向けて敵地で初日練習を実施
インドネシア戦を前にジャカルタでの初トレーニング
11月15日に行われる北中米ワールドカップ・アジア最終予選第5節のインドネシア戦に向け、日本代表が11日、現地ジャカルタで初のトレーニングを行いました。予選突破を目指す重要な一戦を控え、選手たちは厳しいアウェー環境での準備に挑みました。
参加メンバーは6名のみ、小雨の中で45分の基礎練習
この日の練習には、堂安律、長友佑都、谷晃生、関根大輝、高井幸大、藤田譲瑠チマの6選手が参加。他のメンバーは到着前や合流待ちで、少人数でのトレーニングが行われました。小雨が降る中、彼らは屋外でロンドを中心とした基礎練習を約45分間実施し、コンディションを整えつつ連携を確認しました。
本格的なチーム練習は12日からスタート
12日からは全体練習が本格的に始まり、戦術の確認などより実戦的な練習が行われる予定です。ジャカルタの独特な気候に対応するため、早めの調整が選手たちに求められています。日本とは異なる暑さや湿度への順応が、勝利への鍵となりそうです。
若手とベテランの連携に期待
今回のインドネシア戦では、守備の集中力と効率的な攻撃力が重要視されます。若手選手がベテランとどのように連携を深めるかにも注目が集まります。彼らが持ち味を発揮し、試合で成長の一端を見せることができれば、今後の予選突破にも弾みがつくことでしょう。