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結局演技力のなさ? 農家に失礼過ぎる!?橋本環奈主演『おむすび』の農作業シーンが物議を醸す

農家に失礼過ぎる!?橋本環奈主演『おむすび』の農作業シーンが物議を醸す

橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』が放送中ですが、最近、その内容に対して視聴者から厳しい反応が続いています。特に、ヒロインの農業に対する態度に対して批判が集中しています。物語は、2004年の福岡・糸島を舞台に、橋本演じる高校生のヒロインが、父親の営む農業を手伝いながら成長していく姿を描いていますが、農作業シーンでの不機嫌そうな表情が視聴者の反感を買っています。

農業への偏見が描かれている?

11月4日に放送された第6週のエピソードでは、ヒロインが農作業を手伝うシーンが続きました。父親と一緒に畑で働く場面が多く描かれたものの、ヒロインの表情は終始浮かないもので、視聴者からは「農業を軽視している」との声が上がっています。「農業は夢のない仕事」といった偏見を感じさせる描写に、特に農業従事者や農家に対して失礼だという批判が強まっているのです。

ある視聴者は、「農業をつまらなそうに描くのは、農家に対して失礼だ」と指摘しています。また、ヒロインが農業を手伝う理由も、あくまで「しぶしぶ」という印象を受け、「農業を楽しんでいる様子がまったく描かれていない」といった不満が噴出しています。これにより、農業が本来持っているポテンシャルや喜びが軽視されているとの声が高まっています。

物語の進行に疑問の声も

また、物語の進行に対しても疑問の声が出ています。ヒロインは、実家の農業を継ぐ決意をしていたものの、周囲の友人からは「それでいいの?」と疑問視され、将来に対する迷いを感じさせる描写が続きます。その結果、農業に対する前向きな姿勢が描かれず、視聴者はヒロインに共感できなくなっているようです。

さらに、農業に対する描写が否定的に見えることもあり、物語のメッセージが伝わりにくくなっているとの声もあります。ヒロインの表情が固く、作業を楽しんでいる様子が全く伝わらないため、農業の魅力や重要性を描こうとしているこの作品の本来の意図が伝わりづらくなっています。

農業の描き方を再考すべきか

『おむすび』の農業に対する描き方については、今後の展開で改善されることが期待されています。農業をテーマにするならば、その魅力ややりがい、地域社会とのつながりをもっと前向きに描く必要があるでしょう。視聴者の反応からも、農業に対してネガティブな印象を与えていることが浮き彫りになっており、今後はヒロインが農業に対する考え方を改め、積極的に取り組むシーンが求められています。

視聴者が共感できるような描写が増えれば、農業に対する偏見が払拭され、このドラマが持つ本来のメッセージがより深く伝わることでしょう。農業の大切さや面白さを感じさせるストーリーに変化すれば、視聴者の反応もきっと良いものに変わるはずです。